仕事

やる気の源泉 3つの『感』

こんにちは。かこかと申します。

最初に簡単な自己紹介をさせてください。

  • 大手企業の生産技術を研究/開発する部署の課長
    金属切削の製造技術歴 約20年
  • 上司と部下の人間関係を中心に仕事のことを書いています
  • インドネシア駐在経験あり。インドネシア語検定C級持ってます
  • 小さくてもいいからガッツポーズができる人生を目指しています
  • 一番好きなラーメンは京都の一条寺にある『高安』です

京都でラーメンを食べるなら高安株式会社 | 京都でラーメンといえば中華そば高安 (takayasuramen.com)

自己紹介 はじめまして ご訪問いただきましてありがとうございます。 自己紹介させていただきます。 出...

Twitterもやってます。

https://twitter.com/Shibakin_2019

みなさん、やる気ってありますか?

いきなりの上から目線の質問でごめんなさい。

でも、やる気を出す、そして継続させるのって難しいですよね。

自分のやる気はもちろん、管理職の人にとっては部下のやる気を引き出すのも
大事な仕事の一つですよね。

今回は私なりにやる気の源泉である3つの感覚について書きたいと思います。

  • なぜやる気を出してもらいたいのか
  • やる気を出して、継続させるための3つの『感』
  1. 自分でコントロールできている感
  2. 人の役に立てている感
  3. 自分が成長できている感

なぜやる気を出してもらいたいのか

親から
やる気出しなさい!!
と叱られるのは多くの人が経験したことだと思います。

また、私を含む管理職にとって、いかにして部下にやる気を出してもらうのか、
というのはとても重要な課題です。

私個人的には、やる気なんて人から与えられるものではないという風に思っていますが、
それでも周囲からきっかけは与えられるものだと思っています。

親や上司はなぜ子供や部下にやる気を持ってもらいたいのか。

それは、

やる気があれば継続して成果を出すことができるから

だと思っています。

ほっておいても子供が自分や勉強や部活に励んでくれたら明るい未来に近付けるでしょうし、
仕事で成果を上げてくれれば会社のためにもなる。

短期的な成果であればご褒美的なもので釣ることもできるかもしれませんが、
重要なのは『継続的に』というところだと思っています。

だからこそ、やる気を出してもらいたいし、そのために悩むわけですね。

やる気を出して、継続させるための3つの『感』

私が思うに、やる気を出す、そして継続させるためには3つの『感』が揃う必要があると思っています。

1つ、2つでもやる気を継続させられる人もいるとは思いますが、
3つ揃ったやる気ははっきり言って最強だと思います。

その3つの『感』について説明したいと思います。

 

自分でコントロールできている感

人間、誰だって自由に生きたいですよね。

誰かにやらされる作業は本当にイヤなものです。

学生の頃に学校で勉強するのがイヤでとにかく逃げ出したいと思っていたのに、
学校を卒業してからの勉強は自分から進んでやるようになったりもします。

上司から命令を受けた仕事はできるだけ後回しにしたくなりますが、
自分が興味のある仕事だったらいつまでもやっていられたりします。

つまり、強制されたことではなく、自分がコントロールできている感覚を得た時というのは
やる気が出るものなんですね。

この場合はやる気という言葉が適切ではないかもしれませんが、
なんにせよ、夢中になって取り組むことができます。

このコントロールしている感というのは何もきっかけのところだけではありません。

もう一つの重要な要素は時間です。

毎日忙しくて自由な時間がない中で、やる気をもってやれと言われても、それが無理なことはわかると思います。
だからこそ、自分らしく生きるためには時間の余裕がないとダメなんですね。

時間を自分でコントロールでき、やるかやらないかのきっかけも自分でコントロールできる。

考えただけでもメラメラと燃え上がる気持ちが湧いてくる感じがするのではないでしょうか。

 

人の役に立てている感

次に必要な感がこれですね。

さきほど、寝食を忘れて取り組むというのはやる気ではないかもしれない、ということを書きましたが、
自分だけが楽しんでいるのであれば、それは趣味でしかないですね。

人にありがとうと言ってもらえるだけで人間誰でもうれしいものです。

マズローの欲求5段階説でも、承認欲求というのは人間が持つ高い次元の欲求だと説かれています。

無償で誰かの役に立つ作業をするボランティア活動ですが、
元の英語はVoluntaryという単語で、
これは「自発的な」という意味を持ちます。

つまり、人の役に立つことはうれしいことだから自発的に行われるのだ、ということだと思っています
(実際には違うかもしれませんが)

自分が成長できている感

最後に必要なのはこれですね。

自分でコントロールできて、人に喜んでもらったとしても、
やはり人間は自分自身の成長につながるような見返りが欲しいものだと思います。

もちろん、それはお金などの報酬が欲しいということではありません。

成長、つまり、以前とは違う自分になったという感覚が欲しいのだと思います。

以前はできなかったことができるようになった、
知識が増えた、
以前より早く走れるようになった、などですね。

以前、シンクロナイズドスイミングでオリンピック銅メダルを獲得した田中ウルヴェ京さんの講演を聞いたことがあるのですが、
普通の人にとっては地獄のようにも思える練習でもさほど辛く感じなかったそうです。

それはなぜかというと

前にはできなかったことができるようになるのが楽しかったから

だそうです。

田中ウルヴェ京公式ウェブサイト (polygone.jp)

自分の成長を感じられるようになったら、そりゃ楽しいですよね。

 

いかがでしょうか?

子供や部下にやる気を持って勉強や仕事に励んでもらいたいのであれば、
この3つの『感』を感じられるようにきっかけを作っていけばいいんです。

もちろん、言葉で言うほと簡単なものではありません。
粘り強く仕掛けていく必要がありますし、
どれだけきっかけを与えようとしても思ったように反応してくれない人もいます。

ですが、やはり親や上司としてはあきらめずにきっかけを与え続けてあげるべきだと思います。

それが必ずしも勉強じゃなくてもいいですし、主流の仕事でなくて傍流の仕事でもいいと思っています。
なぜなら、この3つを感じられる人生というのが本人にとっては一番の喜びだと思うからです。
そして、ほぼ間違いなくこの3つを感じられる人は、何かしらの成果を出していると思います。

逆に自分の行動がこの3つの『感』の逆のことをやったりしていないでしょうか?

自分としては良かれと思ってやっているんだけど、
強制的に何かをやらせようとしていた。

それくらい当たり前だろうと思ってやらせていたけど、
本人は成長を感じられず、イヤになってしまっていた。

利益や成果が優先されるんだから、人に喜んでもらうなんてどうでもいい。

そんな風に子供や部下と接していたりはしないでしょうか?

これだと部下のやる気を引き出すことなんてできっこありませんよね。

どれも当たり前のことしか言ってないと思いますが、
それもそうだよなぁ、って思ってもらえたならうれしいです。

もしこの記事を読んでよかったと思われたようでしたら、
コメントをいただけると励みになります。