仕事

あんたに俺の何がわかんの? 悪い考課を喰らってしまいました

今日の記事はグチです。
グチを書かせてください。

今日、昨年の考課結果を知りました。

ある程度は予想していましたが、結果は予想を上回る悪さでした・・・😫

と、その前に、人事評価のからくりについて書いた記事を過去に書いていますので、
もし良かったら読んでみてください。
この記事の内容も踏まえたうえで今日はグチらせてもらいます。

頑張っても意味がない!? 人事評価の裏側を教えます今回は人事評価について書きたいと思います。 サラリーマンであれば自分の評価って気になりますよね。 それによってもらえる給料の額が...

常日頃から、私はこのように考えています。

人間は誰しも自分がかわいいし、自分が正しいと思っている。
でも、自分の評価を決めるのは他人である。

ですから今回の考課も甘んじて受け入れないといけないと思います。

言い訳をするようでなんですが、私自身も昨年はあまり良い成果を出せたとは思いませんでした。
一生懸命頑張ったことは間違いないですが、うまく立ち回れなかったと感じていますし、
自分の良さが発揮できなかったというモヤモヤも感じていました。

だから良い評価は得られないだろうなとは思っていたところもあります。

ですが、実際に受け取った評価は自分が思っていたより悪い結果でした。

さすがにそこまで悪くないやろ!!

というところでムカついています。

いくら他人の評価が正しいからと言っても、やはり評価が悪いと悲しいし悔しいものです。

私には私を評価する人が2人います。

正直、私はこの2人とも折り合いが悪く、ゆえにうまく立ち回ることができなかった、
というのがあります。
そんな状況でもうまく立ち回れるのが本当の実力、
なんて強弁は聞きたくもないし、言いたくもないですが、
まあ、彼らが求めている成果をきっちりと出せていたかというと、そんなことはないと思います。

問題はですよ。

以前にも書いたパワハラ上司、名付けてPさんですよ
(パワハラのP)。

私が経験したパワハラ上司今日は最近読んだ本の紹介も含めながら パワハラについて書いてみたいと思います。 私は入社以来、特にパワハラで悩んだことはありませ...

Pさんが私の評価を決める最後の人物なんですが、なぜそんなにも悪い評価を下したのか。
すぐに私は理由を聞くメールを送りました。

今のところまだ返事は帰ってきていませんが、
私はPさんに評価されるのがイヤで仕方がないです。

なぜなら、Pさんが私のどこを見て評価しているかがわからないから、です。

去年、Pさんに直接会ったのはたぶん1年を通しても2、3回しかないと思います。
いくらコロナによって移動制限があったからとはいえ、
在宅勤務が推奨されていたからとはいえ、
1年通してそれくらいしか会わなかったんですよ。

かつ、オンラインミーティングにしても、月に1回会話するかどうかくらいの頻度。
全体会議でたくさんの人が参加するような会議はもっとありましたが、
二人で話をする機会はほとんどありませんでした。

何か話があるとしたら何かの会議で出てきた話題にヒステリックに反応して、
「あれはどうなってる?これはどうなってる?ちゃんとしろよ」
とまくし立てて終わり。

たまの個人面談も向こうが一方的に話をして、こちらの話をする時間はほぼなし。
かつ、いつも同じ話を繰り返しているだけ。

私がいつも責め立てられていて必死に抵抗している会議には一切出席せず。

そんなヤツに俺の何がわかるっちゅうねん!!

っていう気持ちになるのはおかしいでしょうか?

繰り返しますが、結果は結果で受け止めないといけません。
納得いくかどうかはまた別の話です。

それはわかったうえで、もし自分が逆の立場だったらどうするか、
ということを考えてみました。

①悪い評価はしっかりと部下に伝えてあげること

良い評価をする時というのは誰も悩まないものです。

良い評価をもらって抗議する人もいないし、悪い気分になる人もいない。
だから、こっちはほっといてもいいくらいだと私は思っています
(それでもきちんと良い点、悪い点を伝えてあげるべきだと思いますが)。

ですが、悪い評価を下す時というのは、誰しも理由を知りたいはず。
でも、上の人は悪い評価の理由を伝えるのがイヤなんです。

だって、嫌われたくないし、抗議されたくないから。
私自身がそう感じているのだから間違いないでしょう。

そこできちんと悪い結果の理由を伝えてあげることこそが上司の仕事だと思っています。
理由を伝えてあげるとともに、どうすればもっと改善できるのか、
というアドバイスを伝え、本人の意見もきちんと聞いてあげる。

そこまでしてあげないと、悪い評価をもらった部下というのは気持ちが悪いものだということを
しっかりと胸に刻んでもらいたいと思います。

②普段から会話をすること

前述のように、Pさんと私は去年1年、ほとんど会話をしていません。

それでいて急に悪い結果を言い渡されると、ほんとにイヤな気分になります。

普段から見られていて、会話もしていて、改善すべき点を言われているならわかります。
ですが、それもせずして評価を下すのはあまりに一方的過ぎると思うわけです。

言わなくてもそれくらいわかるだろ、というのは違います。
言わなければわからないものなんです。

だから、悪いことを伝えるにせよ、普段からちゃんと会話をして、
うまくいかない状況を確認してあげて、アドバイスもあげて、
そのうえで結果が良くなかったから悪い考課だったんだよと説明してあげる。

そうやってあげないといけないな、とつくづく思いました。

 

まあなんやかんや言うてますが、結果が悪かったこと、
そしてその結果をPさんが出したことというのが私には受け入れられません。

ですが、もう終わってしまったことは仕方がありません。
今年こそは良い結果を得られるように、また頑張っていくしかありませんね。

はい、頑張りますので、皆さんも良かったら慰めのコメントを残してもらえると嬉しいです。